abbrev mode で思い通りに入力できなかったのを解消する
Emacs ストレス要因撲滅作戦第三弾。
SKK で日本語の文章を書いててちょっと ASCII 文字を入力したい場合、僕は l 押してアスキーモードにするよりも / で abbrev mode に入ることが多いです。で、その abbrev mode がここのところずっと言うことをきいてくれなくてかなりストレス溜まってました。
これに最初に気付いたのはこの文章を書いてるとき。xsnow と入力しようと /xs とタイプすると ▽X'-!-s となる。ん? タイポった? と思って再度やり直してみるもやはり同じ結果に。んーと、-!- はカーソル位置で、小文字の s は薄い色になってます。こんなかんじで、まぁ、ちょっと説明しづらいんですが、とにかく打ってる文字が素直に出てこないんでかなりガッデムしちゃう訳です。
今日は気が向いた*1ので、ML のメールを読み返してみました。最近の SKK は動きが活発で話の流れに全然追い付けてなかったんですが、案の定既出の話題でした。Tsukamoto さんの skk 6154 と Obata さんの skk 6161 あたりですね。
要は、
だとこういった挙動になるようです。ふむふむ、なるほどー。ってか CVS HEAD 使うならちゃんとそのへん把握しろと > ヲレ
ってな訳で
(setq skk-look-completion-arguments "%s /usr/share/dict/words")
[追記:2006-02-25] 2ch で -f を除くだけじゃ駄目で、-d も除くべきだとのコメントを拝見。たしかにそのようなのでオプション全部とっぱらうように修正。
として look を case sensitive にしてやることで無事自由が効くようになりました。xsnow xswon xsnow いぇー。
どうでもいいですけど、SKK は結構長いこと使ってるんですが何故か未だに用語を覚えきれません。この文章書くのも info 索き索きやってます。そっか、あれは abbrev mode っていうのか〜みたいな。駄目すぎ。
*1:堪忍袋の緒が切れたともいう