小さな getty、fgetty を入れてみる

ウチでサーバとして使っているマシンは結構古い機種(10年くらい前のやつかな)で、その割にいろんな仕事をお願いしているので常にメモリが足りなくてヒーヒー言っている。ごめんよ。メモリ増やそうにももう空きスロットもないし、既にほぼ搭載上限一杯だし、なによりメモリが SIMM だしね、今更どうしろと。

そんな状況なので小食なアプリは取り敢えず試してみたりする。珍しもの好きだし。今回は前から気になっていた小さな getty、fgetty を入れてみた。aptitude でインストールの後、/etc/inittab の getty を以下のように fgetty で置き換え。

2:23:respawn:/sbin/fgetty tty2 --noclear
3:23:respawn:/sbin/fgetty tty3 --noclear

telinit q で init に変更を伝えて、そんでもって getty を kill。

USER       PID %CPU %MEM   VSZ  RSS TTY      STAT START   TIME COMMAND
root      6811  0.0  0.4  1500  416 tty1     Ss+  Mar03   0:00 /sbin/getty 38400 tty1
root     16246  0.0  0.0    28    4 tty2     Ss+  Mar03   0:00 /sbin/fgetty tty2 --noclear

並べて見ると「お、おまえホントに大丈夫?」って感じがしないでもない。まぁ大丈夫なんだろうけど(まだ試してはいなかったり)。