beep-media-player を試してみる
ジャケット画像や歌詞を検索できる amaroK はとーっても便利で素敵ではあるんだけど、自分の非力なマシンにはやはり重過ぎる。amaroK で再生するだけで Load Ave. が1を超えるのはちょっとね…。再生しながらリッピング作業やってるもんで処理が進みゃしねえ。
そこで代替品を探してみることに。「やっぱ定番は xmms?」ってことで入れてみたのだが utf-8 の曲情報が見事に化ける。ちょっとググってみたらこんなページ (http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/utf8.htm) が引っ掛かった。beep-media-player ってのだと化けないらしい。って誰かと思えば他ならぬ kmuto さんのページか。
お、確かにちゃんと表示される。外観も xmms のデフォルトのやつはどうも好きになれなかったんだけど、こっちはシンプルでいい。AudioScrobbler(last.fm) が使えなくなるのがちょっと残念…と思ってたら Plug-in があった。Debian package は unstable にしか用意されていないが、幸い sarge でもそのままビルドできるようで
% apt-get source beep-media-player-scrobbler % sudo apt-get build-dep beep-media-player-scrobbler % cd xmms-scrobbler-0.3.8.1 % debuild -rfakeroot -us -uc % sudo dpkg -i ../beep-media-player-scrobbler_0.3.8.1-4_i386.deb
で、問題なく使えた。
う〜ん、こりゃいいな。amaroK は CD コレクションのオーガナイザってことにして、しばらく beep-media-player を常用することにしよう。